今回は100円ショップで買ったエアープランツを使ってお洒落なインテリアを作る方法を紹介したいと思います。
- エアープランツを育ててみたい
- 100円ショップの観葉植物がちょっと気になる
- お部屋のアクセントとして緑を取り入れたい
という方におすすめの内容です。
必要な材料と道具
インテリアを作る材料
まずは材料の説明です。
- エアープランツ
- 流木
100円ショップやホームセンター、ネット通販で買えます。
流木は、熱帯魚ショップやメルカリでも買えます。
私は流木をメルカリで1個100円で買いました。
また、小さな植木鉢に水苔を入れて植えるパターンもアリです。
加工に使う道具
必要な道具の説明です。
- テグス(細い紐や針金でもOK)
- 針金
- ハサミ
- ペンチ
- ピンセット
- キリ
- 電動ドリル
これだけあると便利ですが、全部揃っていなくてもできます。
家にあるものを使って作業して下さい。
エアープランツのインテリアの作り方
それでは作業していきましょう。
エアープランツが6種類あります。
6種類とも品種が違います。
すべてダイソーで買いました。
100円ショップのエアープランツは小さくて可愛いのでおすすめです。
ホームセンターでは10培大きいのが3,000円ぐらいで売っていると思います。
将来は大きなものも育ててみたいです。
エアープランツは葉に霧吹きで水を与えて育てます。
ただし根も生えます。
どこにも植えないと根は生えませんが、木に貼り付けたり水苔に植えると根が生えて生育が早くなるそうです。
単純に生育を早くしたい場合は、小さな植木鉢に水苔を入れて植えてあげると根が生えて育成が早くなります。
このままの状態で飾る場合には、週に何回か霧吹きで水をかければOKです。
今回はこのようなものを作りたいと思っています。
流木にテグスでエアープランツを固定します。
しばらく経つと根が生えてきて、木に根が張るそうです。
固定できたら木を針金で吊り下げ、インテリアとして飾ります。
100円ショップで買ったエアープランツと、メルカリで1個100円で買った流木を使ってインテリアを作るのが今回の目標です。
これは針金で縦に吊るしてもいいし、横にしてテーブルに置いても良いです。
吊るす場合には穴を開けて針金を通して、ひっかける形にすると便利です。
とりあえず1個作ってみました。
木にエアープランツを留めて、テグスで2周して、裏側でテグスを結び、木に穴を開けて、針金を通してひっかけられるようにしました。
これを棚などにかければ飾れます。
毎日か、週に数回水をかけて発根を待ちます。
やってみて気づいたのは、作業する順番は
- エアープランツと木の組み合わせを決める
- どこにどの角度で固定するか決める
- 木に穴を開ける場所を決めて穴を開ける
- 穴が開いたら針金を通す
- エアープランツを固定する
この順番が良さそうです。
電動ドリルで穴を開けます。
先ほどの穴を少し広げます。
穴が開きました。
ここに針金を通します。
この針金も100円ショップのものです。
これでこの木を吊り下げられます。
次にエアープランツを固定します。
テグスが一番目立たないのでこれを使用しますが、ビニタイや針金など何でもOKです。
葉っぱを傷めないように注意して固定します。
こんな風に固定しました。
根元の部分を木に出来るだけ接触させたので、うまく根が出てくれると思います。
同じように6個作りました。
エアプランツは週に数回、霧吹きで水をかけましょう。
光が当たった方が良く育つので、太陽の光がよく当たる場所に置いてください。
木に固定すると木に根を張るので、より生育は良くなるそうです。
根がしっかり張ったら、固定に使ったテグスは切ってしまってOKです。
木とエアープランツの間に水苔を挟んだ方が根の張りがよくなるそうですが、見た目がイマイチになるので使いませんでした。
また、流木ではなくコルクも使えます。
エアープランツでインテリアを作る方法まとめ
ほとんどが100円ショップのものだけで出来ました。
電動ドリルは100円ではないですが、ミニルーターやドリルの刃は100円ショップでも売っています。
流木も売っているお店もあるかもしれません。
川や海で拾うのもアリです!
メルカリ、Amazon、熱帯魚ショップでも買えると思います。
簡単にできるので、ぜひ試してみて下さい。
こちらの動画でも紹介しています。