家庭菜園の入門本『おうち野菜づくり』を出版しました!

【植物に自動潅水】出勤外出お出かけ中に自動で水やりをする方法5選【無料と100円ショップのペットボトル,タイマー】

今回は、外出中に自動で水やりをする方法5選を紹介します。

  • 週末など外出したいが、育てている野菜や観葉植物に水やりができないので困る
  • 植物の水やりの手間を減らしたい

このような疑問や要望がある方は、ぜひ最後までお読みください。

方法1:ペットボトルのキャップを使って道具を自作する

まず一番低コストな方法として、ペットボトルのキャップに小さな穴を開けて道具を自作する方法があります。

不要になったペットボトルのキャップにキリで小さな穴を開け、ペットボトルをひっくり返して土に挿し、倒れないように固定します。

そうすると小さな穴から少しずつ水が出て、水やりが自動でできるというシステムです。

この方法であれば、材料代はほぼ無料でできます。

方法2:キャップの代わりに装着する市販の道具を使う

予算が100円~500円あればこちらの道具を使うのがおすすめです。

これはホームセンターや100円ショップで販売されているペットボトルの先に付けることのできる道具です。

これをキャップの代わりにペットボトルに装着し、逆さまにして土に挿しておくだけです。

これだけでキャップを加工する手間を省くことができます。

尚、注意書きにペットボトルのレンズ効果によって火災のおそれがある旨の注意が書かれていますので、周囲に引火しやすいものを置かないように注意しましょう。

方法3:水やり当番を使う

次に紹介するのは、「水やり当番」という道具です。

こちらはホームセンターなどで200円~500円程度で販売されています。

上の写真のように、チューブの先にある小さなオモリをペットボトルの中にいれて、本体を植木鉢などに挿します。

そうすると水がチューブを伝って本体へ向かい、少しずつ土へ水を供給することができます。

方法4:乾電池式の水やり装置を使う

さらに予算が数千円~1万円あれば、乾電池式の水やり装置を使う方法もあります。

この装置を使えば、チューブを枝分かれさせることでたくさんの鉢に同時に水を与えることができます。

但し、あらかじめ水を入れておく大きな容器を準備しておく必要があるので注意してください。

方法5:水道の蛇口に付けるタイマーを使う

もっとたくさんの鉢や庭や畑で自動的に水やりをしたい場合には、水道の蛇口に付けるタイマーを使うのがおすすめです。

これは市販のタイマーを購入して、水道の蛇口に取り付け、ドリップボタンや点滴チューブを枝分かれさせて水やりをしたい場所にセットします。

そうすると、タイマーが作動する時間だけ水が流れて水やりができるというシステムです。

但し、この方法は面積にもよりますが、タイマー本体を含めて数万円は必要になります。

方法2と方法3の実践例の紹介

それでは、今回紹介した5つの方法の中から、比較的低コストで実践できる方法2と方法3について、実践例を紹介します。

今回はベランダで栽培しているキュウリの鉢を使って、この2つの方法で水やりをしてみます。

方法2の実践例

まずは方法2の実践例から紹介します。

今回は100円ショップで、ペットボトルのキャップの代わりに装着する道具を購入しました。

100円ショップでは2個で100円で販売されています。

商品の先端には2つ穴が開いていますが、給水量が多い場合にはその穴を1つ塞ぐことで水量を調節できます。

あとはペットボトルのキャップの代わりに装着し、逆さまにして土に挿しておくだけです。

方法3の実践例

次に「水やり当番」という商品を使用した場合の実践例です。

こちらの商品にはいろいろなサイズがありますが、今回はMサイズを使用しています。

使用方法は、小さなオモリが付いたチューブの先端を水が入ったペットボトルの底までたらします。

次に本体に水をこぼさないように入れ、キャップを押し込み、隙間がないように被せます。

数秒後、本体の先から汗のように水滴がにじみ出てきます。

水滴が出てきた部分から水が供給されているので、その部分が土に隠れるぐらいまで差し込んだらセット完了です。

1日の給水量は約200~300mlということです。

但し、土の種類やその他様々な条件によって給水量は変化します。

設置後の水の供給量の比較

下の写真は、それぞれの装置をセットして2時間後の様子です。

どちらの装置も給水量がわかるようにあからじめ線を引いたところから、水量が減っているのがわかります。

ではどの程度水が供給されているのか量を比較してみましょう。

写真の左側が「水やり当番」で、右側が100円ショップの商品を装着したものです。

2時間で減った分の水量を計測してみると、「水やり当番」は約80ml、100円ショップの商品は約200mlという結果になりました。

1時間当たりのそれぞれの水分供給量は以下の通りです。

  1. 「水やり当番」=約40ml/1時間
  2. 100円ショップの商品=約100ml/1時間

今回は1リットルのペットボトルを使用したので、今回の計測結果からすると、「水やり当番」で約25時間、100円ショップの商品で約10時間で水が空になる計算になります。

単純に設置するペットボトルの容量を大きくすれば、水の供給時間は長くできます。

何日間水を与えたいのか?

1日あたり何リットル与えたいのか?

などを考慮しながら、ペットボトルのサイズやどの装置を使うかなどを決めるとよいでしょう。

出勤外出お出かけ中に自動で水やりをする方法5選のまとめ

今回は、外出中に自動で水やりをする方法5選を紹介しました。

ほぼ無料でできる方法から、栽培面積の規模によって数万円掛かる方法まで、水やりの方法にもいろいろあるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

皆さんの予算やライフスタイルに合った最適な方法を選択して、ぜひ実践してみてください。

動画でも紹介しているので、ぜひご覧ください。