野菜の再生栽培は元気に育ったのか?リボベジは成功か失敗か?

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今回は、再生栽培のその後の生育をご紹介したいと思います。

  • どんな野菜が再生栽培で育てられるの?
  • 再生野菜のやり方は知っているけど、その後が気になる

という方におすすめの内容です。

私はこれまでにスーパーで買った野菜から苗を作って、野菜を育てる方法を紹介してきました。

実は再生栽培のその後の生育は過去にこちらの記事で紹介しています。

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今回は、その後のその後です。

ではさっそくいろんな野菜を紹介します。

目次

再生栽培の生育状況①

まず最初に紹介するのは、ペットボトルの底面給水式容器の野菜です。

スティックフェンネル

まずここでかなり巨大に大きく育っているのが、スティックフェンネルという野菜です。

かなり立派に育っています。

本当はもう食べごろなので、サラダに使うと美味しいです。

ただ私はこの葉がかっこいいので観賞用として残しています。

根っこも下に出てきました。

このウエットティッシュから給水していますが、この穴を通って根が下に伸びています。

サラダセロリ

こちらはサラダセロリです。

サラダセロリもこんな風に順調に育っています。

ミント

これはミントです。

ミントは生命力が強いので、適当に育てても育ちやすいです。

ミツバ

こちらはミツバです。

ミツバも元気に育っています。

ちょっと虫がつきましたが、生育自体は問題なく元気です。

クレソン

それからこちらがクレソンです。

茎が長く伸びてきました。

花も咲いています。

花は摘んだ方が葉の生育が良くなると思います。

脇芽から根が生えているので、ここを摘み取って脇芽苗も作れそうです。

うまく育たなかった野菜

ペットボトルの容器でうまく育たなかったものがあります。

それは豆苗です。

ペットボトルに豆苗も植えましたが、枯れたわけではないが元気がなくなってしまいました。

私は別の容器で豆苗も育てているので、ペットボトルの豆苗栽培はやめました。

この容器では豆苗以外は元気なので、作ってみたい方はぜひお試しください。

再生野菜でも元気に育ちます。

豆苗に関してですが、豆苗からエンドウ豆を収穫する栽培をやっています。

そちらはかなり順調です。

豆苗からエンドウ豆を再生栽培する方法はこちらの記事で紹介しています。

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再生栽培の生育状況②

こちらはプランターで栽培した再生野菜です。

スティックフェンネルとパクチー

スティックフェンネルとパクチーです。

どちらも花を咲かせています。

再生野菜は少しずつ食べていますが、せっかくなら大きく育った姿を紹介したくてこのように残しています。

見てわかるように、かなり巨大に育っています。

本当は花は摘み取った方が葉の生育は良くなりますが、再生野菜から種が取れたら面白いと思って残しています。

スティックフェンネルやパクチーを再生栽培したいと思っている人は、こんな風に元気に育ってくれると思います。

ただ全部がうまく育ったわけではなくて、パクチーは3株植えていましたが生き残ったのは2株だけです。

それからスティックフェンネルも2株枯れました。

百発百中ではありませんが、だいたい元気に育っています。

再生栽培の生育状況③

ここからは小さめのものを紹介します。

パイナップル

これがパイナップルです。

この前パイナップルの株を植えたんですけれども、頂点の部分が死んでしまいましたが脇芽が育っています。

こちら側にももう一個、脇芽が出ています。

なので今ふたつの芽が育っている状態です。

根はまだかなり小さいと思います。

でもこんな感じで元気そうです。

それからこちらもパイナップルです。

水に浸けたやつ。

葉をたくさんむしると根が出やすいと聞いたので、こんな風にしました。

ちょっとずつ根が見え始めた感じです。

まだ十分に伸びてはないです。

トマト

先ほどのペットボトル容器で紹介を忘れました。

トマトも育てています。

こんな感じです。

本葉が何枚か出てきました。

花はまだです。

このトマト以外にも、別の容器でもトマトを育てています。

柑橘類の種

こちらはまだ芽が出ていないやつです。

柑橘類の種を植えました。

シソ

それからこちらはシソです。

シソも水に浸けて根を生やしてからこの植木鉢に植えました。

これは完全に根付いているので、葉のツヤが良いですよね。

もう少し大きくなったら食べます。

イチゴ

こちらはとちおとめの実の種を播きました。

新しい遺伝子を持つ芽がたくさん出てきました。

こんな風にしばらくはこのまま育てて、もう少し大きくなったら植え替えます。

いちごの種を取って再生栽培する方法はこちらの記事で詳しく説明しています。

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長ネギとニンニク

それからこれは長ネギとニンニクです。

長ネギは白くて短い状態でしたが新しい葉を出して、小さな葱坊主(花)も出てきています。

花が咲けば種が採れます。

それから小さい葉は少しだけ食べました。

ただあまり葉を取りすぎると光合成ができなくなるので、食べるのを我慢して育てています。

こちらのイタリアンパセリと一緒に育てています。

イタリアンパセリは再生栽培ではなくて、ポット苗を買いました。

これも少しずつ収穫できています。

ここにあるのはニンニクです。

ニンニクも葉を出して育っています。

これは1/4サイズのかなり小さいひとかけらでしたが、元気に育っています。

もう一株のニンニクも元気に育っていましたが、私の不注意で茎を折ってしまいました。

なので今ニンニクは一株だけです。

アボガド

忘れてはならないのがアボカドです。

アボカドは5個くらい種を植えていますが、ちょうどこれが芽を出しました。

こんな風に殻が割れて芽が上に飛び出しています。

これを大きく育てたものが、こちらです。

このアボカドも以前紹介した時よりも大きくなって葉の枚数が増えて元気になりました。

こんな風に葉もたくさん出て元気そうです。

アボカドは収穫できるまで何年もかかるので、観葉植物として育てるのがおすすめです。

私もこれはこのまましばらく育てていこうと思います。

野菜の再生栽培は育ったのか?まとめ

今回は、再生栽培のその後のその後を紹介しました。

紹介した再生栽培を全部並べてみました。

こんな風になっています。

途中でうまく育たなくて、枯れてしまったものもあります。

それから途中で植え替えたものもあります。

ただだいたいうまく育っています。

8割くらいは成功していると思います。

それからこれらの野菜はベランダか日当たりがよい窓際に置いたり、LEDライトでの栽培もしています。

基本的には太陽の光がよく当たる場所がおすすめです。

どうしても日当たりが悪い場合はLEDライトも検討してみてください。

植物育成用LEDライトについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

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こちらの動画でも紹介しています。

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