ミニトマトのぐるぐる栽培の整枝と誘引!アサガオ支柱で長く収穫するコツ

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今回はアサガオの支柱を使って育てているトマトの整枝作業(脇芽取りや誘引)をご紹介します。

こちらのミニトマトは一本仕立てや二本仕立てにするのではなく、アサガオの支柱にぐるぐる巻きつけて育てています。

しかも1つの鉢に2株植えてあります。

また、今回使ったのは普通に買ったミニトマトの苗ではありません。

脇芽を取って根っこを出させて増やした苗を使うというかなり特殊な方法です。

トマトのわき芽から苗を作る方法はこちらの動画でご紹介しています。

その後、あまりメンテナンスせず放置しておいたので、どうやって支柱に巻きつけていくのかをご紹介します。

初心者向けではありませんが、変わった栽培をしたい人は参考にしてもらえればなと思います。

目次

ミニトマトぐるぐる栽培手順①脇芽取り

これがアサガオの支柱です。

画像左側にミニトマトの株が1本あって、右側にもう1本あります。

 まずは脇芽を取ります。

株のメンテナンスをする時は、最初に脇芽を取るのが楽なのでおすすめです。

光があまり当たらないベランダで育てているので徒長気味ですが、ちゃんと実っているのでこのまま育てても問題ないでしょう。

脇芽は取り残しが出てくるので必ず上から、もしくは下から順番に全部の葉っぱの元をチェックするのがオススメです。

私でも結構見落としたりすることがあります。

脇芽取りが完了しました。

ミニトマトぐるぐる栽培手順②枯葉取り

下の方にかなり古くなっている枯れた葉っぱがあるので取ります。

ただ、元気な葉っぱは取らずに置いておいて、実の収穫が終わったらそれより下の葉っぱを全部取ります。

それまでは、下の葉っぱであっても元気そうなら残しておきましょう。

ミニトマトぐるぐる栽培手順③誘引

次はぐるぐる回す誘引をやっていきます。

誘引はビニールタイをちょっとずつ切って使います。

麻紐やビニール紐などなんでもいいです。

以前は誘引テープも使っていました。

かなり無理やりな感じですが、放っておけばまた主芽がぐぐっと立ち上がって来てくれます。

本来はもう少し大きい支柱を使えるといいのですが、ベランダのスペースの関係と100円ショップで売っていたのがこの小さいタイプだけだったということでこんな状態です。

しかも2株植えているので、すごいことになっていますよね。

でも光が全体に当たりそうです。

こちらのミニトマトは一応雨が当たらない所に置いてあります。

なので全然病気にもならずにかなり元気な状態です。

水やりは何日かに一回しか行っていません。

日当たりがあまり良くないのでたくさんは収穫できないかもしれませんが、実が何個か実っているのでこのまま栽培がうまくいって欲しいです。

もしぐるぐる回すような栽培や少し変わった栽培をやってみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ミニトマトぐるぐる栽培の整枝と誘引!アサガオ支柱で長く収穫できるのまとめ

今回は1つの鉢に2株植えたミニトマトをアサガオの支柱を使ってぐるぐる回して栽培する方法をご紹介しました。

今回ご紹介した内容はこちらの動画でご覧になれます。

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