家庭菜園の初心者におすすめな野菜ランキングベスト5!夏野菜をベランダでプランター栽培編

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今回は、家庭菜園の初心者におすすめな野菜ランキングベスト5【夏野菜ベランダでプランター栽培編】を紹介します。

  • これから家庭菜園を始めてみたいがどんな野菜がいいかわからない
  • 場所がベランダしかない
  • 鉢やプランターを使って簡単に野菜を育ててみたい
  • 夏に収穫できる野菜が知りたい

このような疑問や要望がある方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

第5位:ゴーヤ

第5位はゴーヤです。

ゴーヤを育てるメリット、デメリットは以下の通りです。

栽培面から考えると、ゴーヤはつる性植物なので、支柱やネットが必要になります。

それらを使用することで、成長したゴーヤのつるをグリーンカーテンとして使うこともできますが、少し大変です。

また、病気や虫が発生しにくいというメリットはありますが、人工授粉をしないとなかなか実がならないので、その点は注意が必要です。

第4位:バジル

第4位はバジルです。

バジルを育てるメリット、デメリットは以下の通りです。

バジルはあまり大きくならない植物なので、少ないスペースで育てることができます。

また、見た目もかわいくて病気や害虫が発生しにくいということもあり、育てるのはとても簡単です。

特に若い女性にはおすすめの野菜です。

但し、収穫したバジルの使い道は、パスタ、ピザ、サラダ、シーフード料理などイタリアンをはじめとした洋食系に限られてしまいます。

和食のメニューにはなかなか使いづらいため、普段の食事が和食メインの方の場合、せっかく育ててももしかすると使い道がないかもしれません。

第3位:エダマメ

第3位はエダマメです。

エダマメを育てるメリット、デメリットは以下の通りです。

エダマメは、病気になりにくく、人工授粉が必要ないという点でとても楽なのでおすすめです。

また採れたてのエダマメはとても美味しいので、自分で収穫して食べることで、スーパーで市販されているものとの味の違いを感じることができます。

但し、エダマメは少しずつ収穫するということができないため、収穫の楽しみは一度しか味わえません。

初めてエダマメを育てる方にとっては、その収穫のタイミングを見極めるのが難しいかもしれません。

第2位:ミニトマト

第2位はミニトマトです。

ミニトマトを育てるメリット、デメリットは以下の通りです。

おそらく、ミニトマトは家庭菜園では一番人気の野菜ではないでしょうか?

ミニトマトは少しずつ何回も収穫でき、その実を何度も収穫することで達成感が味わえてお得な野菜です。

但し、病気や害虫が発生しやすく、支柱を立てたり誘引したりする必要もあり、栽培には少し手間がかかります。

また、摘芯をしないとどんどん背丈が高くなってしまうので、ベランダなどでプランターで栽培する場合は注意が必要です。

接木野菜苗 うす皮鈴なりさくらんぼトマト(赤) ミニトマト 9cmポット苗
花の大和

第1位:シソ

第1位はシソです。

シソを育てるメリット、デメリットは以下の通りです。

シソを第1位に選んだ理由としては、育てるメリットがたくさんあるからです。

シソは病気や病害虫にも強く、何回も収穫できるうえにいろいろな料理にも使えるなど、とても便利な野菜です。

また、日当たりが多少悪くても育ってくれるため、そのような条件になりやすいベランダで育てる場合には最適だと思います。

秋になると穂が出てきますが、それは早めに摘み取ってしまうか、または穂じそとして利用することもできます。

おすすめの夏野菜ランキング一覧

今回紹介した第1位から第5位までの野菜を一覧表にしてみました。

それぞれの野菜について、今回のランキングの根拠となる基準を記載しています。

◎=とても良い、〇=良い、△=良くない、という基準になっています。

基準の詳細については以下の通りです。

  1. 植物のサイズ
  2. 病害虫が発生しやすいかどうか
  3. 栽培の難易度
  4. 収穫した時の達成感
  5. 収穫した後の料理などへの利用しやすさ

以上の5つを主な基準として今回のランキングを作成しました。

特に4については、葉などを収穫するタイプよりも実を収穫するタイプのほうが達成感があるのではという観点で評価しています。

【ランキング】家庭菜園の初心者におすすめな野菜ランキングベスト5【夏野菜ベランダでプランター栽培編】のまとめ

今回は、家庭菜園の初心者におすすめな野菜ランキングベスト5【夏野菜ベランダでプランター栽培編】を紹介しました。

もう一度まとめると、ランキングは以下の写真の通りです。

今回のランキングの判断基準は前述の通りですが、実際のおすすめの野菜というのはひとりひとり全員違うと思います。

今回紹介した判断基準なども参考に、みなさんもぜひご自身のおすすめ野菜ランキングを作ってみてはいかがでしょうか。

独自のランキングとその根拠などを周囲の人たちと共有することで、今まで気づかなかった新たな野菜の魅力に気づいたり、またはそれを他人に伝えられたりするかもしれません。

動画でも紹介しているので、ぜひご覧ください。

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