【再生野菜】簡単に野菜を再生栽培する方法プランターでアボカドや小ねぎ、パクチー、ニンジンを育てる【リボベジ】

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自宅で無料でできる家庭菜園、再生栽培(リボベジ)を始めてみませんか?

リボベジは普段食べている野菜の切れ端から、野菜を再び再生させる栽培方法です。

目次

新型コロナウイルス感染症

今、私が動画を撮っている2020年3月下旬は世界中が新型コロナウイルス感染症でパニックになっています。

こんな時だからこそ、ぜひ家庭菜園をして自分で少し食べ物を作るという安心感を得ましょう。

それから、植物を育てることで気持ちをリフレッシュしたりとか、生き物を育てることで心の癒し効果もあると思います。

是非、家庭菜園始めていただきたいなと思います。

家庭菜園を始める方法

家庭菜園を始めるときにはいろんなやり方があるんと思うんですが、例えば種から育てるやり方もありますよね。

苗を買ってきて育てるというやり方もあります。

ただ今回お伝えするのは3つ目の方法で、再生栽培というやり方です。

これはどういうものかというと、普通はスーパーマーケットで野菜を買ってきても調理して食べますよね?

その野菜の一部を捨てたり食べたりせずに残しておいて、これを苗にして植えてそこからもう一度野菜を収穫するやり方です。

私が再生栽培中の野菜がここにあるので、1つずつご紹介したいと思います。

アボカドの再生栽培

一番大きなのはアボカドです。

アボカドはスーパーで買ってきて、果肉は食べて種だけ水に浸けて、根を出させました。

それから植えたらこんな感じに育ちました。

アボカドの種があります。

ペットボトルを切ってこんな風に二重構造にして、底だけが水に浸かるような状態になってます。

これで根と芽が出てきたら土に植えるとこんな感じに育ちます。

小ねぎの再生栽培

それからこっちの隣にあるのは薬味用のネギですね。

アサツキとか言われますよね。

これをねスーパーで買ってきて普通に葉っぱの部分は食べたんですけれども、この根の辺で切って、根の部分だけ残しておいて植えました。

そしたらこんな風に非常に元気よく育ってます。

なので小ネギも買ってきたら全部食べるんなくて、ここら辺で切ってこの根の部分だけ土に植えるとこんな感じに育っ
てくれるので、何回も収穫ができます。

パクチーの再生栽培

こっちにあるのはパクチーです。

パクチーは東南アジアの料理とかに使われている匂いが強い香草です。

これもスーパーで買ってきて根がついていたので、この新芽の部分だけは切らずにその大きな葉っぱだけ食べました。

それから根の部分を土に植えました。

そうしたら、どんどん新しい葉っぱが出てきて根っこも根付いて元気に育ってます。

ニンジンの再生栽培

それからこれは何だかわかりますか?

家庭菜園をやってる人ならこの葉っぱの形でわかるかもしれません。

これはニンジンです。

ニンジンを観葉植物用の底面給水の鉢に植えました。

これが普通にスーパーで買ってきて、へたの部分だけ切ったやつです。

これを水に浸けておくと、こんな風に芽が出てきます。

面白いですよね?

ここの部分からどんどんは新芽が発生して出てきます。

これを土に埋めておくと、こんな風にどんどん葉っぱが元気に育ちます。

これはニンジンの根ができるのは難しいますが、葉っぱは問題なく元気に育ってます。

フェンネルの再生栽培

今コップの中に入れているのがフェンネルという野菜です。

これはフェンネルの中でもかなり細いスティックフェンネルとして売っていた物です。

柔らかい葉っぱの部分を食べる野菜というかハーブです。

すごく香りが特徴的な野菜です。

これはまだ食べてないんですが、こっちはもう葉っぱを収穫して食べました。

その時に普通だったらここら辺で切って食べてしまうと思うんですが、わざとここの新芽の部分を知らずに残しておいて、それより上の部分だけ食べました。

そして、新芽の部分を残しておいてそれから根っこがついて売っていたので、それを今水につけてあります。

こうしておけば元気に育ってくれるので、あとは土に植え替えるという感じです。

アイスプラントの再生栽培

こちらは葉っぱが特徴的な野菜ですが何かわかりますか?

こちらはアイスプラントという植物です。

アイスプラントは葉っぱに水滴というか水の粒ができている野菜です。

こちらも普通にスーパーでアイスプラントを買ってきて食べたんですけれども、その時に一部だけ葉っぱを食べずに残しておいてそれを土に植えました。

何株かは枯れてしまったんですけれども、これは根っこが生えてきてこんなふうに元気になってます。

ポットで育ててからプランターに植え替える予定です。

ミントの再生栽培

それからこれはもう見ればわかりますね?

スーパーでミントを買ってきて、モヒートというカクテルを作って飲みました。

その時にわざと先端の部分の株は食べずに残しておきました。

水に浸けておくとこんな風に根っこが出てきます。

ミントとはすごく生命力が強いので、育てるのがすごく簡単です。

庭に植えておくと雑草化してしまうぐらい、すごく強い植物です。

なので家庭菜園で初めて育てるという人でも、簡単に育てられると思います。

ミントも水に浸けておけば根が生えてくるので、育てられます。

豆苗の再生栽培

一番簡単な再生栽培といえば、これなんじゃないでしょうか?

豆苗です。

今スーパーで98円くらいでよく売ってますよね。

あの豆苗も普通にここら辺で切って1回収穫をしたら、あとはまた水に浸けておけば、どんどん新しい芽が出てきて2回目の収穫ができます。
まあこれもものすごく簡単な再生栽培と言っていいんじゃないかなと思います。

本当に水につけておくだけでもう1回収穫ができるので、2回分楽しめます。

お子さんはこれを見ているだけですごく楽しめるんじゃないかなと思います。

上手に育てれば、2回再生して、合計3回は収穫できます。

家庭菜園を本当に全然やったことがないという人は、まずは豆苗を買って水につけて成長見守るだけでも楽しめると思います。

根の部分をリボベジする

この手前にあるのがいろんな野菜です。

これがニンジンで、これが長ネギです。

これはタマネギです。

これも水につけておいたら根が出てきました。

タマネギも新しい根が出てくる部分が再生栽培に使えます。

葉っぱの部分だけを切っちゃうとうまく育たないです。

根とか芽の部分を残して切るようにしてください。

ニンニクも3分の2ぐらいは普通に食べてもらって、残りの3分の1ぐらいの切って捨ててしまう部分だけ残してください。

そういう部分だけで水に浸けておけばこんな風にぐんぐん根が生えてきます。

あとはこれを土に埋めてあげれば、育てられます。

白菜の再生栽培

これが白菜です。

白菜も葉っぱは鍋に使って、この軸の部分を水につけて育ってようと思ってます。

ただ野菜によってはうまく育たないものもあるので、失敗してしまう可能性もありますす。

でも再生栽培は普通に食べてしまえコストはかからないので、無料で出来るお遊びとしてやってみるのはいいと思います。

より失敗しにくい栽培をしたい人は、野菜の種や苗を買ってください。

大根の再生栽培

こっちは大根です。

大根もスーパーで買ってきてへたの部分で普通にサクッと切って、根は普通に食べてここの部分だけ水につけておきました。

再生栽培をやる場合にはこんな感じで、ヘタの部分だけ切ってとりあえずスーパーとかであるようなトレーに水を張ってつけておくと良いかなと思います。

こんなふうに葉っぱが成長してきたりとか根が生えてきたら、それを土に埋めてあげましょう。

これもアボカドの種です。

こんな感じで私はいろんな野菜の切れっ端を水につけておいて育てて再生栽培を楽しんでます。

次は実際にちょっとこれを土に埋める作業をやってみましょう。

野菜を土に植える方法

この野菜を植えたいと思います。

ここにプランターとその下の受け皿を用意しました。

中には土が入ってます。

これはどんな風に入っているかと言うと一番底に鉢底石と言われている大粒の石が5センチぐらい入ってます。

その上に野菜栽培用の園芸培土を入れてあります。

でもこのプランターも受け皿もその鉢底石も野菜栽培用の園芸培土も全部ホームセンターとか100円ショップとか、あとはAmazonとかネット通販で購入することができます。

家庭菜園用の畑を持っている人や庭を持っている人は、そこの土を耕して石灰をまいて元肥を入れて、畝を立ててマルチを張ってみたいな感じで準備していただいても構いません。

野菜をこのプランターに寄せ植えをしたいと思います。

今回使うこの土は昨年家庭菜園に使っていた土で、それをリサイクルしてもう一回使ってます。

こんな感じに終わりました。

札に種類と日付を記入する

タグをつけて植えた野菜の種類を忘れないように記録します。

札と日付もつけ終わりました。

しばらくどんな風に育っていくのか観察していきます。

水やり

こんな風に植えたらとりあえず水をたっぷりあげましょう。

1回目はプランターの底から水が出るぐらいまでたっぷりあげてください。

その後は土の表面が乾いたら水をあげてください。

葉っぱが枯れないように気をつけてあげてください。

スティックフェンネルの植え替え

次はこちらのスティックフェンネルを植えます。

植えるのはプランターで、受け皿で下に鉢底石が入っていて、その上に園芸培土が入ってます。

これは元肥入りなので、肥料分が元から含まれているものです。

ただそんなに量はないので途中で追肥をしないといけません。

植える時は根は土の中に入れてもらって、この葉っぱの部分から土の外に出るように埋めてください。

だいたいどの野菜も同じです。

フェンネルも植え終わりました。

フェンネルも同じようにこれから水をたっぷりあげて、下から水が出るくらいまであげます。

あとは土の表面が乾いたら水をあげるという感じでOKです。

これもどんな風に育つのか楽しみです。

リボベジに挑戦しよう

野菜の再生栽培はお金がほとんどかからないので、遊び感覚でぜひやってみてください。

うまくいけばこんな風に野菜が収穫できます。

もしうまくいかなかったとしても、植物を育てる楽しみは味わうことができます。

 

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三刀流の効果がある液体肥料の紹介

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